【ドイツの気候】観光にオススメの時期は?

色とりどりの傘ドイツ
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ドイツといったら寒い国とイメージする人も多いのではないだろうか?けど、ドイツにも日本と同様に四季がある。今日は、ドイツの四季をシーズンごとに紹介。これからドイツを訪れたいと考えている人に向けて、必要な服装や注意点、観光にオススメの時期などを紹介したい。旅行を考えるときの参考にしてもらえると嬉しい。

ドイツの気候

ヨーロッパの中心に位置するドイツ。北ドイツは海洋性気候で、南ドイツは大陸性気候だ。なので、ドイツの首都のベルリンは気温変化が一年を通して小さい。一方、南部のミュンヘンなどでは、気温の変化が激しい。

緯度は北海道よりも高い。なので、一年を通して日本よりは寒い。肌寒いと感じることが多い。

天気は安定していて、一度天気が崩れると、一週間ずっと雨ということも。逆に晴れの日も長くつづく。日本のように天気がめまぐるしく変わるということは、こちらではあまりない。

季節の移り変わり目は、気温の変化が激しいので注意。秋なのに冬の日のように冷え込むこともある。

ドイツの春(4月〜5月)

この時期の特徴

ドイツの春は比較的寒いのが特徴。4月というと、日本では桜が咲いているイメージだが、この頃のドイツはまだまだ寒い。暖かくなるのは5月中旬を過ぎた頃から。

天気の変化が激しく、雨が降ったりやんだりということが多い。とくに4月は不安定だ。

気温の変化も激しいので注意。初夏のように暖かい日や、冬のように冷え込む日が混在する。

服装

天気の急激な変化に対応できるようにしておくのが大切。まだまだ上着は必要な時期なので、なにか羽織って出かけるようにしたい。

突然雨が降ってきた時のために、フード付きのものがオススメ。ドイツ人は雨が降っていても傘を差さないことが多い。日本のような土砂降りは少ないので、傘なしでも大丈夫。

調節しやすい服を準備しておくと吉。

イベント

この時期のドイツの一大イベントと言えば、「イースター祭」だろう。ちなみにドイツでは「オースタン」という。

イースター祭とは、復活祭とも呼ばれ、イエス・キリストの復活を祝う宗教行事だ。最近では日本でも耳にすることがある行事だ。

一般的な祝い方としては、庭に色づけされた卵を隠し、それを探すというもの。よくキンダーガルテンなどで行われる。俺も小さいころ探したな。

卵は復活のシンボルなので、卵の殻をデコレーションするということも行われる。

ただ家族の行事なので、観光客にはあまり関係がない。

ドイツの夏(6月〜8月)

この時期の特徴

ドイツの夏は、日本に比べてカラっとしているのが特徴。ジメジメとした日本の夏に比べると、とても過ごしやすい。風呂に入っても、すぐに乾くので快適。日本の気候との違いを一番感じるのがこの季節だ。

日によっては30度以上になることも。ただ、日陰に入ると肌寒いということもあるので注意。

天気は安定していて、晴れの日が多い。

気候とは関係ないが、ドイツの夏は日が長い。夜の9時を過ぎてもまだ明るい。せっかくの観光、たくさん活動したいという人には、この時期がオススメ。

服装

6月はまだ寒いことがある。ということで、何か羽織るものが必要になる。薄手の上着などを用意しておくのが吉。

7月〜8月は半袖半ズボンで問題ない。ただ、日陰に入ると肌寒いということも。なので、寒がりな人はなにか羽織るものを常に携帯しておくことをオススメする。

イベント

この時期には一大イベントと呼べるほどの行事は特にない。ただ、各地でいろんなイベントが開催される。音楽の祭りだったり、野外劇場だったり。訪れる街にも、なにかあるはずなので、調べてみるとおもしろいものが見つかるかもしれない。

この時期はビアガーデンがオススメ。イベントではないけど、暑い夏に飲むビールは最高。ドイツといったらビール!ぜひ、訪れた街のビアガーデンを試してもらいたい。

ちなみに俺はビールが好きじゃない。そんなビールや酒が苦手という人にオススメなのが「ラードラー(Radler)」だ。ビールとレモネードを混ぜたもので、スッキリ飲める。アルコール度数も低いので、酒に弱い俺でも飲める。とても美味しいので、ドイツに来たらぜひ試してもらいたい。

ドイツの秋(9月〜10月)

この時期の特徴

ドイツの秋は、とにかく曇りの日が多いことが特徴。おかげで俺の中では、ドイツの秋のイメージカラーは灰色だ。

グズついた天気が多い。雨もパラパラと降ったり、また止んだりを繰り返す感じ。

気温が低くなり始め、冬が近いんだなと感じる季節。

ところで、日本では「始まりのシーズン」といったら4月だと思うが、ドイツでは9月だ。大学などはこの時期にスタートする。街に新たにやってきた学生が、酒場などで騒ぐ時期でもある。

服装

服装は基本的に上着が必要。雨が降ることが多いので、フード付きのものがオススメ。

マフラーと手袋はまだ必要ないものの、セーターはあった方がいいかもしれない。

イベント

この時期の一大イベントと言ったら、なんといっても「オクトーバーフェスト」だろう。本場、ミュンヘンで開催されるオクトーバーフェストは、絶対体験しておきたいイベントの一つだ。

ビールの一気飲みで盛り上がる会場。陽気な人たち。とにかく熱いフェスティバルだ。独特な雰囲気があるオクトーバーフェストに酔うのは楽しい。

ちなみに、オクトーバーフェストで提供されるビールは普通のビールよりアルコール度数が高い。そして、一リットル単位で提供されるので、一杯で酔える。俺はベロベロになった。そんなビールをドイツ人は何杯も飲むので、やっぱりドイツ人は酒に強いんだなと実感できる。

ドイツの冬(11月〜3月)

この時期の特徴

ドイツの冬は、厳しくそして長いのが特徴。とにかくずっと曇ってる。快晴の日は珍しい。

天気は、安定して曇り。最近では地球温暖化のせいか、雪が降ることはあまりないが、気温は低い。俺の住むドレスデンでは、マイナス20度になることもある。

気候とは関係ないけど、夜になるのがめっちゃ早い。16時には日が暮れる。それに加えて曇っていることが多いので、お日様を拝める日は少ない。日照時間が短いので、冬季うつになる人もいる。

雪が降ったときは注意。こちらでは石畳の道路が多いのだけれど、ものすごく滑りやすい。命の危険すら感じるほど、滑る滑る。路面が凍結していることもあるので、慎重に歩く必要がある。

服装

この時期になると、厚手のコートは必須。マフラーや手袋などもバッチリ準備して、寒さに備えたい。

コートの下にはベストを着るなど、寒さ対策が必要。そして、帽子。耳まで覆えるものにしたい。

寒さ対策で忘れがちなのが、足下だ。雪が積もることもあるので、凹凸のしっかりついた靴が吉。地面から冷えが伝わってくるので、厚底の靴が望ましい。

とにかく寒いドイツの冬。寒さ対策は万全に。

イベント

ドイツのこの時期のイベントと言えば、やっぱり「クリスマスマーケット」だ。ドイツのクリスマスの過ごし方やクリスマスマーケットの楽しみ方は別の記事「ドイツのクリスマスをまとめてみた」で紹介している。

ドイツのクリスマスマーケットは世界的に有名なので、好きな人もいるだろう。そんな人には、11月末から12月のクリスマスまでにドイツを訪れることをオススメする。

本場のクリスマスマーケットは、とても可愛らしくて、なんだか暖かい雰囲気。各都市にいろんなマーケットが開催されるので、散策するのも楽しい。

ドイツ観光、オススメの時期は?

ドイツの四季を紹介したが、観光にオススメの時期はいつだろう?

俺は断然夏をオススメする。

この時期には大きなイベントはないが、人々が一番活動的になるのがこの時期。日本の夏ほど暑くなく、カラっとしているので、避暑にもなる。

ドイツの夏は最高だ!過ごしやすい気候、長い一日、そして美しい自然の緑。

夏は基本軽装でいいので、荷物を減らせるという利点もある。荷物が減った分だけお土産を買える。冬に観光するとなると、コートやらセーターやら大荷物を抱えることになる。

夏はビールも一段と美味しいので、これからドイツ観光を考えている人は、夏に来てみるというのはどうだろうか。

終わりに

せっかく遠く離れたドイツに旅しにやってくるのだから、ぜひ楽しんでもらいたい。旅行が少しでも快適に、そして素敵になるように、今日はドイツの気候について紹介した。旅を考える際の参考になれば幸いだ。

最後に、ドイツがどんな国か?をまとめた記事「ドイツってどんな国?ドイツの基本情報」もあるので、気になる人はチェックしてみてね。

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