意外?ドイツのTwitter事情

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Twitter大国、日本。
ユーザー数が4500万もある。実に、日本人のおよ3人に1人はtwitterのアカウントを持っていることになる。一方ドイツではどうだろうか?現在、ドイツでのTwitterユーザー数は50万〜100万とされている。意外や意外?、こちらではTwitterはあまり人気ではないようだ。

ちなみに、ドイツの他のSNS事情については、別の記事「ドイツ暮らし ドイツのSNS事情!」で紹介しているので、気になる人はチェックしてみてね。

さて、どうしてドイツではTwitterは不人気なのだろうか?
俺なりに考えてみたところ、やっぱりドイツ語が非常に「長い」ことに由来するのではないだろうか。そう、ドイツ語の単語は実に長い。一番長いドイツ語の単語は、Rinderkennzeichnungsfleischetikettierungs-überwachungsaufgabenübertragungsgesetzだそうだ。なんと79文字。長いね。これは辞書に登録されている単語で、実際にはもっと長い単語もまだまだある模様。

ドイツ語は単語がくっついて、新たな語を作りだせるので長くなる。パっと見ると目眩がしそうになるほど長いが、ある程度意味が分かれば、読むのはそんなに難しくない。これは極端な例だったが、ドイツ語の単語は平均10文字程度で構成されているらしい。Twitterは140文字しか書けないので、他の文法要素も考慮すると、書ける文字は残り僅かとなる。そんな理由から、ドイツではTwitterがあまり流行らなかったのではと、筆者は考える。

そんな長い長いドイツ語。ドイツ人にとっても書くのは面倒なのか、日常的にも専門的にも略語がめちゃくちゃよく使われる。たとえば、中央駅を意味する「Haupt/bahn/hof」という単語は、基本的にHbfと表記される。日本人からすると、どうして頭文字を取ってHbhじゃないの?と思うかもしれないが、慣れると気にならなくなってくる。

どうしてドイツで略語が使われるようになったのか?を昔本で読んだことがある。それによると、昔は紙が貴重だったからそうだ。どうやら昔から紙を節約するために略語を使っていたらしい。なんともエコな話だ。その頃から、ドイツはエコ大国だったということか。

そんなドイツの歴史ある略語文化。どれだけ略語が多いかというと、それだけで歌が書けちゃうほど多い。Youtubeの動画は、ドイツの有名バンド「Die Fantastischen Vier」の曲で、MfGという。

MFG (mit freundlichen Grüßen) Fanta4 mit lyrics

MfGとは、Mit freundlichen Grüßenの略で、手紙やメールの最後に書き、「親しみを込めて」という意味だ。この曲は聴いての通り、歌詞がほとんど略語で構成されている。ドイツ語のアルファベットの書取り練習にいいかもしれない。

ということで、今日はドイツのTwitter事情について紹介した。
国ごとにSNSの使用状況が違うのはおもしろいなと思う。

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