留学de失敗!〜住居編〜不倫相手と住むことになったらどうなる!?

割れる皿ドイツ
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留学は貴重な体験だ。三度留学を体験した俺も胸を張ってオススメできる。ぜひ、皆さんにもどんどん留学してもらいたい。

ただ、留学には失敗が付き物だ。万全な準備をしていっても、何かとトラブルが発生する。そこで今日は俺の留学失敗談。先人に学んで、読者の皆さんには、より豊かで実りある留学ライフを送ってもらいたい。

ところで、今日紹介する失敗談は、特殊中の特殊なケース。ほとんどの人は遭遇しないようなケースだ。いや、遭遇しないでほしい。

おバカな俺の、おバカな失敗なので、昔の俺を笑い飛ばしてほしい。

留学de失敗! 俺が伝えたい一番大切なこと

留学するにあたって、一番大切なこと。それは何か?
それは、住居だ!

活動のベースとなる場所。プライベートなスペース。自分が一番安全に感じる場所。

知らない土地、初めて外国に住むにあたって、自分の住むところを確保するのは一番大切。いや、これマジで大切。留学の場合、学びに行くのが目的なので当然学校が主役になりがちだが、一番時間を過ごすことになるのは自分の家である。ここがしっかりしていないと、他も全部ダメになってしまう、なんてことも。自分の家に帰りたくなかったり、逆に自分の部屋に引きこもりっきりになってしまったり。勉強ができなかったり、誰かと喧嘩してしまったり。住むところが俺たちの行動を左右する、と言っても過言ではない。

そして、留学で一番難しいのも住まい選びだ。

立地や、家賃、家の設備、同居人などなど、注意する点はたくさんある。ドイツの場合は、年々住居探しが難しくなっている。住む場所がないのだ。それに比例して、家賃も年々高騰している。良い住まい探しは一番大切だが、一番難しくもある。

住む場所は、一度決めてしまうと、なかなか変更できない。友達付き合いのように、明日からもう話さない、ということはできないのである。

なので、皆さんには住まい選びにはとことんこだわってほしい。

そこで皆さんの失敗率を少しでもさげるために俺の失敗談を紹介する。今回のテーマは「一緒に住む人」だ。

俺の同居人

俺はドイツのライプチヒ大学という大学に交換留学していたことがある。ただ、この交換留学は俺にとっては単なる通過点の一つであって、日本の大学卒業後に本留学することを志していた。そこで、またドイツに戻って来たときに困らないよう、現地に住むドイツ人と知り合いになっておきたいと考えていた。なんせ一人で留学先に突っ込んでいくのと、知り合いがいるのとでは天と地ほどの差があるからだ。そういった理由から、ライプチヒ時代には後の留学のためのコネ作りに尽力していた。その時に知り合った彼が後に俺の同居人となる。

その彼と知り合った方法は・・・

ズバリ、ゲイアプリだった!(うわっ、なんかイヤな予感)

ある日、彼からメッセージが着て、なんとなく返信。なんとなく会う約束。そしてなんとなくセックス。そうして彼との交流が始まった。

会ってからというもの、彼からの好意をひしひしと感じる日々。彼はどうやら俺と付き合いたいらしいが、タイプじゃなかったので、どう断ろうか悩む日々。交流も3ヶ月ほど続いた頃だったろうか、ついに俺の気持ちを打ち明けた。そのまま率直に、付き合うつもりはないと告げた。

そしたらなんと!彼も衝撃の発言!
なんと、彼には妻子がいたのだっ!

驚いた。シングルだって言ってたじゃん。嘘をついていたわけか。

そうなのだ。この業界、既婚者が実に多い。
ハッテン場とか行っても、結婚指輪している人いるし、アプリのプロフィールにわざわざ既婚であることを明記している人もいる。

既婚者だらけのゲイ業界。
京都のゲイバーのママもそう言ってたっけ。

「この業界、既婚者さん多いのよね。」

彼らがゲイなのかバイなのか知らないが、そんな環境の中で育ったので、感覚が麻痺してしまったのだろう。まあ、彼の人生だし、別に俺が関わることじゃなくね?的な感じだった。

嘘をつかれたことにショックを受けたものの、どうしても彼が俺との交流を続けたいというので、あくまでも友人として関係を続けることに。肉体関係とかはなしでね。

こうして始まった彼との交流。割と長いこと交流は続き、彼にドレスデン留学のための手続きを手伝ってもらったり、クリスマスにはプレゼントが送られてきたりという関係が続いていた。

彼自身はとっても良い人だったし、信頼関係も築けていたと思う。そうして時は流れ、日本の大学を卒業し、いよいよドイツの留学生活がスタートすることになる。

そう、彼の家で、彼の妻子と共に

実際の生活

念願叶ったドイツでの留学生活。親しい友人との同居生活。ただ、スタートから散々なものとなってしまった。

実際の生活はどうだったかというと。

ただただストレス
ストレス溜まりまくりの毎日。

何が原因かというと、やっぱり「後ろめたさ」。
彼の妻の言動がいちいち気になるのだ。

最初こそ順調だった。
日本とドイツの国旗を家に飾り付けて、とってもウェルカムに歓迎してくれた。嬉しかったのだが、やっぱりなんか後ろめたい。

一秒一秒、後ろめたい。(自業自得)

割と誰とでも仲良くできると思っていた当時の俺。
別に彼と肉体関係があるわけじゃないし、なにより彼は友人だし、彼の妻ともうまくやれると思っていた。

が、甘かった。
彼の妻とは人間的に合わなかったのかもしれない。彼女はきっちりタイプで、俺はおおざっぱ。

でも、そんなこと関係なしに後ろめたい。
そして、彼の妻の機嫌を窺う日々。
こんなことするためにドイツに来たんじゃないのに。

しかも土日も朝8時に起きて、一緒に朝食を食べるという生活スタイル。そんなのもう日本で飽きるほどやってきてるよ。土日くらい昼まで寝かせてよーと思っていた。

自分の部屋にいても、全然休まらない。
日毎に憂鬱になっていく。

そのうち彼の妻の何気ない一言にもイライラするようになり。

そして、越してきてから一ヶ月経つか経たないかぐらいのある日。ついに俺は爆発する。

逃避行

ある日のこと。学校から帰ってくると、近所の人が訪ねてきた。何事かと思うと、ポストを預かっているから取りに来て欲しいとのこと。

さっそく荷物を取りに行くと、積まれた巨大な段ボール箱3つ。日本から大量の本を輸送していたんだっけ。

荷物を運び終えると、近所の人から一言。

「もう、荷物は送らないでくれ!」

その一言で俺の中で何かが吹っ切れた。

もうこんな所にいれるか!
そう思った瞬間、即行動。

急いで自転車にまたがり、走りだす。
半ば泣きそうになりながら。

そして、血眼になってホステルを探し回った。
ほとんどのホステルが市内からの客を受け付けてなかったり、部屋に空きがなかったり。

だが、運良く一軒のホステルで一ヶ月間の空きがあった。そして、即決!400ユーロ以上の大金を叩いて、部屋を確保した。

こうして、彼の元から離れることに成功した。
そして、一ヶ月のホステル暮らしが始まった。

ちなみに、彼とはその後も交流が続いていたが、イライラ感からか喧嘩することが多くなり、今は関係を絶っている。

教訓

このことから学べる教訓はなんだろう。
以下の3点ではないだろうか?

・住まいは人生・生活のベース
・同居人の大切さ
・浮気・不倫ダメ、絶対。

住むところは生活の基盤となるので、「安心」をキーワードに選ぼう。俺のように、まぁ何とかなるだろう的な考えじゃ甘い。帰るところがあるから、人は毎日を安心して送れるし、旅に出ることもできる。家がなくなれば、路頭に迷い、気分はもうマッチ売りの少女。そんなことにならないように、住居はしっかり準備しよう。

一緒に住むことになる同居人も重要だ。そもそも、誰かと一緒に住むのに向いていない人もいる。俺もルームシェアを何度か経験しているけど、今はやろうとは思わない。根暗な性格なのか、性格的に合わないのだ。とっても疲れるし、プライベートな時間を大切にしたい。留学では、特にドイツでは、ルームシェアが一般的だが、本当に自分に向いているかよく考えよう。

これはピアノ科に所属している学生の例だが、部屋でピアノを練習していると、同居人が苦情を言ってくるということもある。それでは満足に練習ができない。学業全体に支障をきたしてしまうので、自分が何をしたいのかを具体的に想像しておくことをオススメする。

そして最後になったが、浮気・不倫しても良いことなんかないよということ。自分が不幸になるならまだしも、周りの人も巻き込んでしまう。それは良くないね。俺も感覚が鈍っていたときがあり、友人が浮気をするのを許容していた。だけど改めて考えると、彼の行為は妻の尊厳を傷つける最低な行為だ。いくら俺に対して親切でも、そんなの良い人でもなんでもない。ただ、これが分かったのは自分にパートナーができてから。やっぱり、パートナーは尊重したいよね。

まとめ

今日は、俺の失敗談を書いた。俺は今まで、住むところは割と軽視してきた。けど、生活の基盤となるとっても大事なことなので、皆さんには注意してもらいたい。

俺の場合は、運良くホステル、その後の新住居をみつけることができた。けど、もしこれがミュンヘンやハンブルク、ベルリンだったらと思うとゾッとする。

留学の際、トラブルは少ないに越したことはないので、今回の記事を読んで何か参考にしてもらえれば幸いである。まぁ、あまりにも特殊なケースだと思うけど。

ということで、以上。

ここまで読んでくれてありがとう。

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