エコの精神!ドイツのストリート文化

道端のテレビドイツ
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ストリート文化と聞くと、なにを思い浮かべるだろうか?壁の落書き?音楽の演奏?

今日紹介するのは、ドイツの「ストリート文化」だ。ドイツでは、いらなくなったものを道端に置いておくという文化がある。

ドイツを旅行したことがある人はみたことがあるかもしれない。道端に置かれた箱、そしてその中に入っているガラクタ。なんだろうと思った人もいるだろう。

実はこれ、不要になったものをプレゼントしているのだ。

通常、箱には「Zu Verschenken」というメッセージが添えられている。意味は「贈ります」だ。

基本的には段ボールの中にはガラクタが入っている。一番多いのは衣類かな。子ども服とか靴とか。

それから本も多い。読み終わった本を箱に入れて、そっと道端に置いておく。そうすると、誰かが拾って読んでくれるのだ。

大きなものだと、イスだったり家具が置かれていることもある。

いらなくなった物を捨てるのはもったいないから、ということで道に置かれるガラクタたち。

ドイツにも息づく、もったいない精神。

俺のお気に入りの文化で、こちらに来て知った。スーパーに行く途中、箱の中をのぞいてみる。ひょっとしたらなにか掘り出し物があるかもしれない。そんな気分で、ワクワクしながら中身を確認する。

9割くらいは、良いものは見つからない。けど、たま〜に、欲しいものが入っていることもある。

もちろん道端に置かれるようなものは、誰かがいらなくなったガラクタ。なので、価値あるものは入っていない。ゴミみたいなものが入っていることもある。

けど、たま〜に掘り出し物に出会えたときの嬉しさよ。

スーパーに行くだけの平坦な道のり。それが、このプレゼントボックスのおかげで楽しくなる。

道行く人を観察していると、老若男女みんな箱をのぞいている。

日本ではあんまりみたことない。ゴミ捨て場に捨てられた本を持って帰ったことはあったりするけど。

ちなみに、俺が今まで見つけた物のなかで一番のお気に入りは「お玉」だ。ちょうど小さめのお玉が欲しかったときに、偶然見つけた。ラッキー。

他にもグラスだったり、本も何冊か拾ったことがあるな。

もともと蚤の市が好きで、古い物が好きな俺にとっては、めっちゃ楽しい。

使えそうな物は捨てない。リサイクル!そんなドイツのエコ精神を反映したストリート文化だ。

今日は、ドイツのストリート文化を紹介した。ひょっとしたらなにか良いものが見つかるかもしれない。ドイツで観光することがあったら、ぜひ道端に置かれた段ボールの中身を確認してみてほしい。掘り出し物が見つかるかも。

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