【絶景】ドレスデンに来たら訪れたいザクセンのスイス【観光】

バスタイ橋ドイツ
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ザクセンのスイス。この名前を聞くと、ザクセンなのかスイスなのか、なんだか紛らわしい。このザクセンのスイスとは、ザクセン州にある自然保護区のことである。初めて訪れたときは、あまりの自然の美しさに感動し、今でもその感動を忘れられないほど。日本ではあまり知られていないが、昔から観光名所として有名で、世界中から観光客がやって来る。映画「ロード・オブ・ザ・リング」の世界観が好きな人には、絶対にオススメ!映画の世界に紛れ込んでしまったかのような錯覚に陥ること間違いなし。今日はそんなザクセンのスイスを紹介したい。

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ザクセンのスイスとは?

ザクセンのスイス(Sächsische Schweiz)とは、正式名称ザクセン・スイス国立公園(Nationalpark Sächsische Schweiz)といい、ザクセン州とチェコの国境にまたがる自然保護区のことである。

この地域は1億年以上前は海面下にあったとされており、長年に渡る隆起と侵食によって、奇怪な形をした岩が連なる現在の景観となったそうだ。

多くの観光客が集まり、夏にはハイキングやロッククライミングを楽しむ人が多い。いろんなハイキングコースが設けられているので、老若男女誰でも楽しむことができる

ザクセンのスイスへの行き方

一番標準的な行き方は、ドレスデン中央駅からS1に乗車し、クアオルト・ラーテン(Kurort Rathen)という駅で下車する方法だ。価格は、6ユーロ80セント。乗車時間は30分から40分程度。

下車したら、エルベ川が見えるので、そちらの方向に歩いていく。そうすると、小さな船着き場がみえてくるので、そこで橋渡しの船に乗って川を渡る。価格は往復で2ユーロ。

向こう岸に着いたら、森の方へ向かって歩いていくだけだ。ハイキングコースが描かれたマップがあるので、それをみて、どのコースにするかを決める。そしたら、いよいよハイキングスタートだ。ちなみにハイキングコースはホームページでもチェックできるので、気になる人はみてみてね。

Alle Touren - GPS Wandern - Karte Sächsische & Böhmische Schweiz
Online Wanderkarte für die Sächsische & Böhmische Schweiz: GPS Wandern - Wanderungen vorschlagen lassen oder selbst interaktiv planen.

ザクセンのスイスの特徴

ザクセンのスイスの特徴といえば、なんといっても奇怪な岩峰だ。長年の隆起と侵食によって造り出された景観には圧倒される。自然が造り出したとは思えない独特の景観だ。

そしてなんといっても自然。ドイツの森林は日本のそれとは少し違う。というのも、下草が少ないのだ。なので森に深く入って行っても、スッキリとした印象。上から太陽の木漏れ日が差し込み、なんとも美しい。グリム童話の世界にいるような気分になる。

ザクセンのスイスは、ドイツで唯一の岩が主役の国立公園。そして、その岩に張り付く苔が美しい。黄緑色のものから深緑のものまで、種類によって様々。そんな苔が岩肌にびっしりと生えている様子は、まるで映画のセットのよう。訪れるのにオススメの時期は、やっぱり夏だ。緑がとっても美しい。

オススメ観光スポット

・バスタイ橋(Basteibrücke)
・ケーニヒシュタイン要塞(Festung Königstein)
・クアオルト・ラーテン(Kurort Rathen)

バスタイ橋

ザクセンのスイスを訪れたら、絶対にみておきたいスポット。それがバスタイ橋だ。堅牢な石橋で、いかにもファンタジーの世界に出てきそうな橋だ。高さ200メートルもある、奇岩と奇岩の間に架けられた橋。ここからの景色は絶景。近くにカフェもあるので、休憩もできる。

ケーニヒスシュタイン要塞

ケーニヒシュタインと呼ばれる240メートルの高さのある岩山の上に建てられた要塞。この要塞は、13世紀に国王が隠れ場所として利用したり、戦争捕虜や罪人を収容する牢獄として使われたりした。四方が断崖絶壁になっているので、難攻不落の要塞だ。ザクセンのスイスを訪れたら、ついでに観光しておきたいスポットだ。

クアオルト・ラーテン

ザクセンのスイスの入り口に位置する、小さな町。クアオルト(Kurort)とは、保養地のこと。レストランやホテルがあるので、休憩するならここが最適。

ザクセンのスイスの粋な楽しみ方

ザクセンのスイス、ドレスデンから近いので日帰りでも十分に楽しめる。けど、時間に余裕のある人は、泊まりがけで観光することもできる。小さなホテルがあるので、そこに泊まるのもいいが、せっかくなら大自然のど真ん中で寝るというのはどうだろう?そこで、ザクセンのちょっと変わった楽しみ方としてボーフェン(Boofen)を紹介したい。

ボーフェン(Boofen)とは?

ボーフェンとは野営のことだ。ドイツではキャンプは指定の場所以外は禁止されている。なので、自由にテントを張って泊まるということはできない。けれど、ザクセンのスイスでは、このボーフェンは許可されている。スポットが多数あり、岩の下で野宿するのだ。若い男たちや、アウトドア好きな人に大人気。もし時間に余裕がありアウトドアが好きなら、ボーフェンで自然を満喫するのもオススメ。

ちなみに、俺は一度だけ友人としたことがある。広大な自然保護区の中なので、夜はとっても静か。明かりがないので、星もきれいにみえる。俺ももう一度やってみようと思っている。もちろん無料なので、試してみる価値あり。

注意することは?

キャンプをするなら焚き火という人は多いだろう。しかし、ザクセンのスイスでは焚き火は禁止されている。ということで、火は焚かないようにしよう。

そして、ゴミ。当たり前かもしれないが、自分のゴミは自分で持ち帰ろう。自然保護区なので、たくさんの野生生物たちが生きている。動物たちがゴミを食べてしまって体調をくずしたりしないようにしよう。何より、自然を守るためにもゴミは必ず自分で持ち帰ろう。

まとめ

今日はザクセンのスイスを紹介した。初めて訪れたときは、その自然の美しさに感動した。そして多くのドイツを訪れる日本人にも、この感動を味わってほしい。ドレスデンから近いので、日帰りで十分に楽しめる。もしザクセンに来ることがあったら、是非旅のプランに検討してみてほしい。

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