【ザクセン観光】ドイツのオススメ都市!ライプツィヒ

ライプツィヒの塔ドイツ
Pocket

第二のベルリンとも呼ばれるザクセン州の都市「ライプツィヒ」

今日は、そんな勢いのある東ドイツの街ライプツィヒを紹介する。日本だと、世界史の授業で学ぶ「ライプツィヒの戦い」で聞いたことがある人もいるかもしれない。歴史ある街なので、観光にとってもオススメ。観光名所は基本的に街の中心部に密集しているので、観光にも便利だ。もしドイツへの旅行を検討しているなら、ライプツィヒもどうだろう?旅の計画の参考になれば嬉しい。

ライプツィヒ、どんな街?

ライプツィヒは東ドイツに位置するザクセン州の都市。ザクセン州の最大の都市だ。音楽の街として有名で、バッハやワーグナー、メンデルスゾーンなど偉大な音楽家たちのゆかりの地だ。クラシック音楽が好きなら、ぜひ訪れておきたい街。

ライプツィヒにゆかりのある著名人はまだまだいて、ゲーテやニーチェが学んだライプツィヒ大学も有名だ。ドイツ首相のアンゲラ・メルケル氏もこのライプツィヒ大学で物理学を学んだ。

東西ドイツ統一のきっかけとなった民主化運動の発端の地もライプツィヒだ。

統一後、急速に復興が進み、現在ではドイツ有数の文化・経済都市となっている。昨今では、「第二のベルリン」と呼ばれることもあり、多くの若者がライプツィヒで活動している。

オススメ観光スポット9選!

トーマス教会

世界的に有名な少年合唱団「トマーナ・コア」の本拠地。バッハゆかりの教会として有名。教会内にはバッハのお墓があり、教会のすぐ脇にはバッハの銅像が設置されていたりと、全力のバッハ推し。というのも、バッハがなくなるまでの27年間、この教会の音楽監督を務めたそうな。

トーマス教会少年合唱団の歌声は素晴らしい。美声とはこのことを言うのか、と実感させられる。

街の中心部にあるので、アクセスはとっても簡単。サッと立ち寄ることができる。近くには「バッハ博物館」もあるので、立ち寄ってみることをオススメする。

クラシック音楽好き、とくにバッハが好きなら、見逃せない観光名所だ。

ニコライ教会

街のど真ん中にある教会。この教会は、東西ドイツ統一のための民主化運動のきっかけとなった場所。毎週月曜日に行われていた「平和の祈り」から自由を求めるデモへと発展。東西ドイツ統一へと至った。

この街に住んでいたことがあるので、当時の様子を地元民から聞いたことがある。とても熱く語ってくれた。こうして実際に体験した人から話を聞けるのは実に貴重な体験だ。歴史の息づく街、それがライプツィヒだ。

メンデルスゾーンハウス

ドイツ・ロマン派の作曲家、メンデルスゾーンが亡くなるまで過ごした家。

1835年に世界最古の民間オーケストラ「ゲヴァントハウス管弦楽団」の指揮者となったメンデルスゾーン。1845年から1847年に亡くなるまで、実際に暮らした家だそう。

ちっさいけれど、おもしろい体験型の博物館になっている。指揮者体験できるコーナーがあるので、試してみたい人は是非!

クラシック音楽好き、メンデルスゾーン好きな人なら、訪れて損なしの観光スポットだ。

パノラマタワー

街で一番高い建物の屋上は展望台になっている。街を高い場所から見渡せるので、おもしろいかもしれない。見晴らしは最高だ。

街の中央にあるので、サッと立ち寄ることができる。特徴的な尖った形の建物なので、すぐ判る。平日は24時まで開いているそうなので、夜景をみるというのもいいだろう。

高いところが好き、街を見渡したいという人にはもってこいのオススメ観光スポットだ。

旧ライプツィヒ市庁舎

16世紀に建てられた旧市庁舎。街の中心にある市場の前にあり、現在もライプツィヒのシンボル的存在。

内部はライプツィヒ市歴史博物館になっている。観光の合間にサッと立ち寄ることが可能。

メードラーパッサーッジュ

メードラーパッサージュはライプツィヒの美しいアーケード街。ゲーテも通っていたそうで、彼の代表作「ファウスト」に登場する老舗レストラン「アウアーバッハス・ケラー」もここにある。前にファウストの一場面を表した像が置かれているので、すぐ見つけられる。

中にはカフェやレストラン、高級ショップなどが入っていて、多くの観光客で賑わっている。

とっても美しいパッサージュなので、一度立ち寄ってみることをオススメする。

諸国民戦争記念碑

ライプツィヒのシンボル、諸国民戦争記念碑。ライプツィヒに来たら必ず訪れておきたい観光スポットだ。

ナポレオンが敗れた「ライプツィヒの戦い」を記念して作られた記念碑。世界史で聞いたことがある人もいるかもしれない。

高さは91メートルで、上まで登ることができる。遠くからみても巨大で、目を引く建造物だ。住んでいた寮の近くだったので、夜によく散歩に出かけた。ライトアップされた記念碑も素晴らしい。けど、観光目的の場合は昼間に行くことをオススメする。じゃないと、中に入れないからね。

ライプツィヒ歌劇場/ゲヴァントハウス

ライプツィヒの中心にあるアウグストゥス広場のすぐ隣にはオペラ座がある。

ヨーロッパ最古の歌劇場の一つであり、ドイツではハンブルク歌劇場と並び最も古い。

学生の頃によくお世話になった。上演されるのは古典的なものからコメディーまで色々。

反対側にある「ゲヴァントハウス」も有名。世界最古の民間オーケストラの本拠地。

街の中心部にあるので、アクセスが非常に便利。夜時間が空いたときに、コンサートに行くということもできる。音楽の街「ライプツィヒ」に来たら、ぜひコンサートを楽しんでもらいたい。

コスプーデナー湖

観光に疲れたら。街の郊外にある湖で一息つくのはいかが?そんなときにオススメなのが、ライプツィヒの地元民の憩いの場「コスプーデナー湖」だ。

ライプツィヒの近郊にはいくつか湖があるけど、この湖は大きくて水もきれい。ビーチもあり、休息にはもってこいの湖だ。

街の喧噪に疲れたら、ちょっと足を延ばしてコスプーデナー湖を訪れてみてはいかがだろう。

おすすめイベント!

本の見本市

ライプツィヒでは、本の見本市が開催される。Buchmesse(ブーフメッセ)と呼ばれるその見本市では、日本のマンガなども大々的に取り扱われ、多くのマンガファンが訪れる。

あちこちにいるコスプレした人たち。ライプツィヒが最も賑わう日かもしれない。日本のコミケみたい。

本が好きな人なら、訪れてみると楽しいかもしれない。マンガが好きなら、ドイツのマンガファンたちと交流できるかもしれない。

開催期間は、毎年だいたい3月の下旬。

ウェイブ・ゴシック・フェスティバル

街が黒一色に染まる日。それがウェイブ・ゴシック・フェスティバルだ。

ライプツィヒはゴシックの聖地となっている。世界中から2万人ものゴシックファンが集う。

中世風のドレスを着た人や、パンク風の衣装に身を包んだ人など、それぞれが思い思いのゴシックスタイルを楽しむ。

街が異様な雰囲気に包まれる。そこらじゅうゴシックな人だらけ。1992年から開催されていて、今ではライプツィヒの風物詩となっている。

開催期間は5月中旬から6月中旬の祝日の週末。市内のいたるところでイベントが開催されるので、見物してみると楽しいかもしれない。

光の祭典

ベルリンの壁が崩壊するきっかけとなった、ライプツィヒの平和革命。

毎週月曜日に行われていた「平和の祈り」への集会が、民主化運動へと発展。「Wir sind das Volk(我々こそが国民だ)」というスローガンの下、アウグストゥス広場を埋め尽くすほどの大規模なデモが起こった。デモの参加者はおよそ7万人。

これがきっかけで、ベルリンの壁は崩壊。東西ドイツ統一へと至ることになった。

この平和革命がライプツィヒからはじまったことを記念して、10月9日にアウグストゥス広場で「光の祭典」が開かれる。

光はロウソクの光を指していて、ロウソクを手にデモ行進を行ったことに由来する。手のロウソクは「非暴力」を象徴していて、まさに平和革命だ。

「光の祭典」だけに、広場はロウソクの光で埋め尽くされる。とっても幻想的。この日にライプツィヒを訪れることがあるなら、ぜひ参加してみてほしい。

終わりに

今日は、ザクセン州のライプツィヒという街を紹介した。今日紹介した観光スポットは、諸国民戦争記念碑と湖以外は、全部街の中心部に集結している。なので、とっても観光しやすいのがこの街の特徴。

規模としては、ザクセン州最大の都市だけど、こじんまりとしているので、そんなに大都市という感じはしない。街の中に緑が多いので、休憩する場所もみつけやすい。

幾人もの著名人が住んだ歴史ある街なので、ドイツ観光することがあったらぜひ訪れてみてほしい。ザクセン州の他の街は「ザクセン州のオススメ主要都市5選!」という記事で紹介しているので、気になる人はチェックしてみてね。

Pocket

コメント

タイトルとURLをコピーしました