【残念な映画】映画「Captive State 囚われた国家」を鑑賞!あらすじから感想まで紹介!

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先日、ドイツのNetflixで「Captive State 囚われた国家」を鑑賞した。SF映画ということで、期待値高めで観たけれど、う〜ん、あんまりだったな。今日は映画「囚われた国家」のあらすじから感想まで紹介!気になる人は続きをチェック!

あらすじ

2027年のシカゴ。アメリカはエイリアンに占領され、犯罪防止を名目に、全市民にGPSが埋め込まれているという状況。貧富の差は拡大し、社会は荒廃し、反体制の人間はすぐさま弾圧されるという国家になってしまったアメリカ。まさに囚われた国家だ。

そんな中、抵抗を続ける人々も存在した。自由を取り戻そうと活動するレジスタンスグループは、アメリカを支配する統治者を対象にテロを計画する。「マッチをすり、戦争を起こせ」という合い言葉のもと、テロを実行するが・・・

謎の巨大飛行体…『囚われた国家』予告編

観た感想

う〜ん、期待したほど印象には残らない映画だった。しかも、難解。小さな脳みその俺には少しハードルが高かったか・・・映画の前半は何が起こっているのか分からない状態。徐々に明らかになっていくんだけれど、観終わった後もなんかモヤモヤが残る。スッキリとはしない映画だった。

次で、この映画の良かったところ、残念だったところを紹介しているので、気になる人はチェックしてみてほしい。

良かったところ

この映画の良かったところは以下の3つだ。

・レジスタンスの人々の繋がり
・リアリティ
・緊張感

レジスタンスの人々の繋がり

この映画の主役は、レジスタンスグループの人たち。彼らの活動する様子に主眼が置かれているのだけど、その描写がまぁ見事。伝書鳩だったりアナログな方法を使ってコミュニケーションを取るのだけれど、人々が繋がっていく様子がとても上手に表現されていた。そのシーンは見応えがあった。

リアリティ

リアリティもあった。高度な監視社会で、体制に反抗する活動を行うとしたら、こんな感じになるのではないだろうか。こんな監視社会が実現してしまったら恐怖だな。

エイリアンの侵略もスマート。さすが地球にやって来るくらいの知能をもった生命体だな。社会の上層部との関係を築き、支配する側と支配される側に分断されていく。映画「宇宙戦争」のような、人類家畜化というような支配の仕方ではなくて、なんかとっても現実的。

「もし地球がエイリアンに侵略されたら」がよく考察されている映画だ。

緊張感

緊張感もすごかった。とくに、レジスタンスグループが繋がっていく様子とかその後の逃走する様子だったり。前編を通して、いい具合の緊張感が続く。

残念だったところ

・中途半端
・地味

中途半端

なんというか中途半端な映画だ。社会派の映画というには、社会の描写が少なすぎるし、SFというにはエイリアン側の描写が少ない。

あえてそうしているのだろうけど、謎の部分が非常に多い。全体的にグレーな映画だ。

個人的には、もう少し社会全体の描写を多くして、謎の部分を減らしてほしかった。

アメリカの一都市であるシカゴの、とある反体制組織にのみ焦点が当てられている。なので、活動内容も分かりにくいし、テロがどんな影響をもたらすのかも分からない。

観終わった後、合点がいったとか、スッキリしたとはならない映画だ。

地味

エイリアン侵略という壮大な世界観に対して、映画内で描写される部分はとっても地味。背景にチラリと映る兵器らしきものだったり、どこかに飛んでく宇宙船とかおもしろそうなものはあるのだけれど、それらは映画には一切関係してこない。

SF映画というものの、あくまで反体制の組織が活動する様子を描いた現実的な映画だ。高度な監視社会はエイリアンなしでも実現するだろうし、じゃあエイリアンの役割とは?

レジスタンスグループが活動する地味な映画だ。派手さはなし。そこら辺を期待して観ると、ガッカリするかもしれない。

終わりに

期待して観たけれど、あんまり印象には残らない映画だった。SFが観たいという人にオススメするにはエイリアン側の描写が足りないし、社会派の映画が観たいという人には社会の描写が足りない。必見とはならない、なんとも曖昧な映画だ。タイトルからもっと壮大なもの期待していただけに、ちょっとガッカリ。

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