ドイツってどんな国?ドイツの基本情報

ドイツの風景ドイツ
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このブログはドイツのブログだ。けど、今の今までドイツに関する基本情報を紹介してこなかった。そもそも、ドイツってどんな国なのだろう?と思う読者もいると思う。ということで、今日はドイツの紹介記事だ。

ドイツの基本情報

ここではドイツの基本情報を紹介していきたい。これを読めばドイツのことが大体わかる。気になる人はチェックしてみてほしい。

ドイツの国名

ドイツの正式名称はドイツ連邦共和国という。ドイツ語ではブンデス・レパブリク・ドイチュランド(Bundes Republik Deutschland)。ドイツ国内では一般にドイチュラント(Deuschland)と呼ばれるが、デーラント(Dland)やシュラント(Schland)と呼ばれることもある。国名コードはdeもしくはdeuだ。インターネットのサイトで〜.deで終わるものがあったら、それはドイツのサイトだ。

日本では一般にドイツと呼ばれる。ドイツの漢字表記は「独」「独逸」「獨乙」だ。

ドイツの人口

ドイツの人口はおよそ8000万人。日本の人口が1億2000万人なので、イメージ的には日本よりすこし少ない感じ。世界の人口ランキングでは17位だ。

ドイツの地理

ドイツはヨーロッパのど真ん中に位置する。ちょうど東欧と西欧の境目にある。総面積はおよそ36万平方キロメートルで、日本の38万平方キロメートルと比べると少し小さい感じ。

ドイツの地理は北に行くほど低地となり、南へ南下するほど高地になるという特徴を持つ。「アルプスの少女ハイジ」的な風景は、南ドイツにある。

ドイツの気候

ドイツにも四季がある。けど、日本に比べると夏は短く、冬は長いように感じる。こちらでは日本のようにジメジメしてなくて、カラっとしているので、夏は特に過ごしやすい。けど平均湿度を比べると、なんとドイツの方が湿度が高いらしい。これは予想外!まあ、確かに秋・冬になると曇りの日が多くなるしな。

ドイツの春は4月〜5月くらい。基本的には暖かいが、まだまだ長袖と上着が必要な季節だ。特に朝晩は冷えるので注意。また日陰は肌寒いので、やっぱり上着は常に携帯したほうがいい。

ドイツの夏は7月〜8月くらい。この頃になると、もう半袖で外出できるようになる。けど、人によっては日陰などで寒く感じる人もいるので、なにか羽織れるものを持っていたほうが賢明だ。

ドイツの秋は9月〜11月くらい。この頃になると上着は必須になる。天気が崩れることが多いので、耐水性のある上着がベターだろう。この時期の空はとくにかく灰色。ずっと灰色。おかげで、俺のドイツの秋のイメージカラーはすっかり灰色。

ドイツの冬は12月〜3月くらい。とにかく厳しいので注意。厚手のコートはマストアイテムだ。それに手袋と帽子も必要。とにかく寒い。けど、こちらに来てから本格的な雪を経験したことはない。これも地球温暖化の影響なのだろうか?雪が降ってもすぐ溶けちゃうということが多い。ドイツの冬といえば雪だと思っていたので、少し残念。近年は割と暖冬の傾向が続いている。

ドイツの国旗

ドイツの国旗は黒・赤・金色の三色で構成されている。黒は「勤勉」を象徴し、赤は「情熱」、そして最後の金は「栄光」を象徴している。この黒色の「勤勉」というのが、とってもドイツ的だと思う。シンプルでわかりやすい国旗だ。

ドイツの国歌

ドイツの国歌は「ドイツ人の歌(Das Lied der Deutschen)という。一番から三番までの歌詞が存在するが、現在では三番しか歌われない。歌詞に問題があるからだ。

問題となる部分は「ドイツよ、ドイツよ、すべてのものの上にあれ」という部分である。まず、すべてのものの上って何よ?ってことになる。敗戦国であるドイツ、戦後教育には力を入れてきた。そんなドイツ人にとって、この歌詞は看過できないのである。

他にも「マース川からメーメル川まで、エッチュ川からベルト海峡まで」という歌詞も問題だ。領土拡大の正当化のために役立ったということもあり、廃止。

そんなこんなで、現在では三番しか歌われなくなったドイツ国歌。Youtubeのリンクを貼っておくので、気になる人は是非聴いてみてほしい。

ドイツ連邦共和国 国歌「ドイツの歌」(Deutschlandlied)日本語訳/National anthem of Germany

ドイツの言語

ドイツの公用語はドイツ語だ。以前に「ドイツ語って難しい?」という記事でドイツ語の紹介をしているので、気になる人は読んでみてほしい。

ドイツの政治

ドイツの現首相はアンゲラ・メルケル氏だ。この名前をニュースで聞いたことがある人も多いだろう。彼女はもう15年近く首相を勤めている。ドイツの政治と日本の政治はだいぶ性格が違う。詳しい記事はまた後日書くつもりだ。

このメルケル首相なのだが、バランスのとれた安定した政治を行うとして定評のある政治家だ。ドイツの母的存在で、普段は違う政党を支持しているが、メルケルだけは支持するという国民も多い。

ドイツの政治形態や政党などは、また別の記事で紹介していきたいと思う。また、後日投稿する予定だ。

ドイツの都市

ドイツは16州からなる連邦国家だ。首都はベルリンで、ドイツ最大の都市でもある。ちなみにベルリンの人口は360万人。他にも日本人にとって馴染みのある都市を挙げるとすると、ミュンヘン・ハンブルク・フランクフルト・ドルトムント・ブレーメンなどがある。

ドイツの都市は、日本の都市とは違う構造になっている。詳しくは別の記事で書こうと思っているので、ここでは割愛する。

ドイツ人ってどんな人たち?

ここではドイツ人の特徴を紹介したいと思う。とは言っても、8000万人もいるドイツ人を一括りにすることは当然できない。あくまでも俺の経験に基づく、おおまかなドイツ人像である。気になる人がいたら、チェックしてみてほしい。

勤勉

ドイツ人は、コツコツ型の勤勉な人が多いと思う。地道な作業を厭わないというか、一つのことを黙々とやり続ける人が多い。こちらでは職人制度が根強く残っているが、こうしたドイツ人の気質に由来するのでは?と俺は睨んでいる。

時間にも厳密な人が多くて、基本的にはみんな時間を守る。日本では5分前行動とか、当たり前のようにやっているが、実はそれが当たり前ではない。ヨーロッパでも、フランスやスペインなどは時間にユルユル。そういう点で、ドイツ人と日本人は似ていると思う。日本人の方が、時間に厳しいと思うけどね。

そのドイツ人の勤勉さからか、細かいことにこだわる人も多いように感じる。割り勘するときに、1円単位まできっちり計算するみたいな。時に、それが融通の効かなさとして露呈することもある。

権威に弱い

博士号やマイスターといった権威に弱いことが多いのが、ドイツ人でもあるような気がする。もちろん、博士でもマイスターでもこちらの厳格な制度に基づいて審査されたものであり、それ故に権威があるとされているのだが。自分の家の標識にProfと書いてあったり、個人で交渉しにいっても門前払いだったのが、どこぞのなんとかという偉い人のお墨付きを持って行くと、すんなり交渉できたりとか。まあ、どこの国も多かれ少なかれこういうことはあるか。権威があるに越したことはないしね。

議論好き

こちらでよく感じることは、ドイツ人ってほんとに議論好きだということ。

ある時、友人らとパーティーに行ったときのこと。友人の一人が軽い気持ちで「俺ってユダヤ人なんだよね」と言ったら始まる熱い議論。ユダヤ人とは何か?ユダヤ人の定義とは?で、止まらない議論。どんどん白熱していく議論。

議論するためには、ある程度の知識が必要だ。それができるってすごい。俺はなかなか議論には参加できない。ドイツ語ってのもあるけど、知識不足が一番の問題。それを難なくこなすドイツ人って、やっぱり勉強しっかりしてるのかな?

こちらでは個性がしっかりしていると思う。俺は俺、自分は自分といった風に。自分の考えをしっかり持つことは、こちらではとても大切なのだ。俺は基本的に、「どっちでもいいや」って思ってしまう人間なので、最初のころは俺も向こうも戸惑うということが多かった。しっかり持とう、自分の意見。そして根拠付けも忘れてはいけない。

まとめ

ということで、今日はドイツの基本情報を紹介した。今後もいくつかのテーマで、より深く追求した記事を書いていきたいと思うので、定期的にチェックしてもらえると嬉しい。今日の記事を読んで、ドイツの全体像をザックリと把握してもらえると嬉しい。

ここまで読んでくれてありがとう。

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