【バウムクーヘン】ドレスデンの老舗「クロイツカム」を紹介!

木の断面ドイツ
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ドイツのケーキといったら「バウムクーヘン」だろう。日本では超有名なケーキ。だけど、ドイツではそんなに一般的なケーキじゃない。食べたことがないドイツ人もたくさんいる。ドイツではクリスマスの時期に、ちょこっとスーパーに並ぶことがあるくらい。

日本では人気のバウムクーヘン。発祥はザクセン州のドレスデンという街(発祥の地は諸説あるらしい)。ドイツに観光に来ることがあったら、ぜひ本場のバウムクーヘンを楽しんでほしい。ということで、今日は「バウムクーヘン」のあれこれを紹介する。

バウムクーヘンとは?

バウムクーヘンとは、ドイツ語で「木のケーキ」。切ったときに、何層にも重なった薄い生地がまるで木の年輪のようにみえるのが名前の由来。

鉄の棒に生地を薄く塗り、専用のオーブンで焼く。そして、また薄く生地を塗りオーブンへ。その繰り返しでバウムクーヘンはできる。

バウムクーヘンを作っている動画がYoutubeにあったので、気になる人は観てみてね。

バウムクーヘン専門店  せんねんの木

ドイツと日本のバウムクーヘンの違いは、ずっしり感。ドイツのはずっしりする感じなのに対して、日本のはふわふわ。ぜひ、ドイツに来たらバウムクーヘンを試して、違いを体感してもらいたい。

バウムクーヘンの歴史

バウムクーヘンの発祥の地には諸説ある。ザクセン・アンハルト州のザルツヴェーデルという小さな町だったり、ザクセン州のドレスデンという街だったり。

現在一般的なバウムクーヘンのレシピは18世紀に誕生した。1800年頃には家で作られることはなくなり、菓子職人が作るようになったらしい。

日本にバウムクーヘンを伝えたのは、カール・ヨゼフ・ヴィルヘルム・ユーハイムという菓子職人。彼のおかげで俺たちは日本でも美味しいバウムクーヘンを食べられるという訳だ。

彼は第一次世界大戦中、戦争捕虜として日本に送られてきた。1917年に広島に送られ、そこで開催されていたドイツ製品の展示会のためにバウムクーヘンを焼いたのが始まり。

彼が創業した会社「ユーハイム」は、現在も神戸にある。バウムクーヘンのオンラインショップもあるので、気になる人はチェックしてみてね。

バウムクーヘン | ユーハイム | Juchheim

ドレスデンの老舗スイーツ店「クロイツカム」

ザルツヴェーデルのバウムクーヘンもいいけど、小さな町なので観光目的で訪れるのはあまりオススメしない。ということで、バウムクーヘンを食べるならドレスデンがオススメ。観光の合間にカフェで一休み、バウムクーヘンも楽しむということができる。

そこでオススメしたいのが、ドレスデンの老舗スイーツ店「クロイツカム(Kreutzkamm)」だ。街のど真ん中にあり、ドレスデンの主要な観光スポットの近くにあるので、観光の合間に立ち寄れる。

Kreutzkamm

クロイツカムは1825年創業のカフェ。かつてはザクセン王室御用達でもあった由緒正しきお店だ。ドレスデン大空襲で南部のミュンヘンに拠点を移したけれど、東西ドイツ統一後ドレスデンに蘇った。

今は「アルトマルクト・ギャラリー」というショッピングセンターの中に入っている。すこし残念。だけど、クロイツカムだけめっちゃ豪華。

毎回、通る度に美味しそうなケーキが目に入ってくるので、いつも羨ましい。

バウムクーヘンを食べるならココがオススメだ。お土産用のものも売られているので、日本に持ち帰ることもできる。

終わりに

日本ではどこでも買えるバウムクーヘン。けど、ドイツではなかなか見当たらない。クリスマス時期には、スーパーで安物が買えたりするけど、やっぱり一度は職人の手によって作られたバウムクーヘンを食べておきたい。ドレスデンを訪れることがあったら、ぜひ試してみてほしい。

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